今思い返せば、マゾ村さんが長野で完全ネタ化する遥か前、いつも土曜日に諏訪で開かれるMTGサークルに彼は突然と現れた。

何でも大学を卒業し、長野に帰ってきた時にひょんなことからY澤(長野的にはチーム830総帥?)と知り合い紹介されたらしい。


当時は初心者でカジュアルデッキを使っていた私に彼はこう言い寄ってきた。

「それ、太陽拳ですよね(アへ顔)」

当時の私からしてみれば恐怖5割と数少ないオトモダチが増えるかもしれない期待感5割で彼の話を聞いた。

アへ顔で言い寄ってきた辺りただ者ではないと思っていたが確かにただ者ではなく、デッキデザイン、プレイング指導とコントロールに対する情熱は初心者の私をもってしても素晴らしい内容だった。

言うなれば、私は彼の人間性に惚れた。

しかし時同じくして、私の親友にして赤使いG味氏は長野県で誰よりも早く彼の「異常性」に気付いていたと今考えれば思う。

もとよりマゾ村は青(今なら青年)を好みG味は赤を好む。

元より相容れない二人は長野県全域でマゾ村いじりが始まる遥か前に壮大ないじり合いを繰り広げる事となる…


次回「追憶〜レッドブルー、汝に寒気を授け(火炎破ァ!!〜」

続くのか?

コメント

オサ
オサ
2012年7月5日21:45

>アへ顔で言い寄ってきた辺りただ者ではないと思っていたが

俺もマゾ村を初めて見た時からただ者だって気付いたぜ
あの顔であの服装、普通じゃないしノンケじゃないってピーンときた。

サカイ
2012年7月6日12:01

オサさん


これからも様々な出来事を書いて行くつもりなのでしれっと見に来て下さい!

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